今回は野手の能力の見方について紹介します。
例はサルバトーレ・ペレス選手でいきます。
BASIC BATTING RATINGS
Contact:ボールをバットにとらえる能力。
Gap Power:二塁打や三塁打を打つ長打。ここがどんなに高くてもホームランには関係ない。
Home Run Power:ホームランを打つパワー。
Eye/Discipline:選球眼これが高ければフォアボールが多くなる。
Avoid K`s:三振のしにくさ。
SUMMARY
Batted Ball Profile:打つ打球の傾向。
Groundball Tendency:ゴロの打球方向。
Flyball Tendency:フライの打球方向。
打撃の能力として注目するべきなのはこのあたりです。数値が高いか低いかに注目されますが、意外と打球傾向や打球方向も重要です。ペレス選手は打ち上げるプル(引っ張り)ヒッターなのでシフトがハマると活躍は難しいです。
またペレス選手はコンタクトとK‘sが低いので打率は低くなります。ただHome Run Powerは高いのでホームランはそこそこ出ます。
次は守備走塁関係です。
Speed:走塁の速さ。足の速さ。
Stealing:盗塁のうまさ。
Baserunning:走塁の積極性。アウトになりにくくなる。
Sacrifice Bunt:犠牲バントのうまさ。
Bunt for Hit:バントヒットのうまさ。
中央下が走塁、バント関係です。ちなみにここのSPEEDが高くても守備には影響しません。守備の能力が高くないとそれが行かせないという事です。
POSITION RATINGS:各ポジションの守るうまさ。経験の高さ。
Catcher Ability:キャッチャーとしての能力。
Catcher Arm:キャッチャーの肩の強さ。
Infield/Outfield Range:内野/外野での守備範囲の広さ
Infield/Outfield Error:内野/外野でのエラーのしにくさ
Catcher/Infield/Outfield Arm:捕手/内野/外野での肩の強さ
Turn DP:内野で併殺を取るうまさ。
右側は全て守備の指標になります。メインのポジションが表示されていますが、それ以外のポジションについてはRATINGの画面に表示されいます。
ここではボビーウィット選手ですが、数値としてはやはり外野より内野を守らせた方がいい結果になっております。
後は選手の性格の項目もありますが、基本は隠れている項目なので割愛します。自分もかくしてプレイしているのでご了承ください。
また長くなったので今回もここまで。またよろしくお願いいたします。